『SOLTILO Angkor FC TIMES』はカンボジアプロサッカーチームのSOLTILO Angkor FCの広報誌です。

SOLTILO Angkor FCのファンやサポートしていただいている皆様に、日々の活動や選手・スタッフのメッセージを毎月1回お届けします。

 


目次

1.はじめに
2 .7/18 vs KIRIVONG FC
3 .7/25 vs TIFFY ARMY
4. 8/1 vs Phnom penh Crown
5.今後の試合日程

1.はじめに

こんにちは!SOLTILO Angkor FC でインターンとして活動させて頂いている藤井優太です。

 

この度、日頃よりSOLTILO Angkor FCをサポートいただいている皆さまにもっとSOLTILO Angkor FCのことをお伝えしたいと思い、広報誌『SOLTILO Angkor FC TIMES』を月1回発行することにしました!

  『SOLTILO Angkor FC TIMES』ではSOLTILO Angkor FCの活動レポートや、選手やスタッフのお話をお伝えしていきたいと思います。


試合レポート

7月~8月に開催されたリーグ戦3試合のReviewを紹介します!
新型コロナウイルス感染症の影響で、無観客での開催になっていますが、少しでも試合の雰囲気が伝われば幸いです!!

2. 7/18 vs KIRIVONG FC

【試合結果】
Metfone Cambodian League 2020 week 8 
vs KIRIVONG FC 2-3 ●

【Review】
チームは序盤押し気味に試合を進められ、前半18分にOGで失点し0-1となります。

その後もなかなか良い場面を作れないまま、我慢する展開で、前半終了。
後半息を吹き替えした選手達は、後半62分No.16 サロス選手のロングボールから、No33.マテウス選手が決めて1-1。

5分後の後半67分、No10.木暮郁哉選手が個人技から2点目を決め、2-1と逆転!

その後、後半77分にはPKを与えてしまいますが、No.99 アリがPKをストップ!

ですが、相手の流れを止められず試合終盤の後半85分、後半95分と続けて失点しまい、最終スコアは2-3となりました。
最終的にはチームは敗北してしまいましたが、先制された後、一度は逆転するなど次節以降にポジティブな要素も残る試合となりました。

No.10 木暮郁哉選手
個人技で局面を打開し、一度は逆転となる2点目を記録。
試合最後までチームを前線から引っ張り続けた。
No.33 Matheus(マテウス)選手
同点弾となるチーム1点目のゴールを決める。
前向きで果敢にドリブルを仕掛け続ける。
No.11 Prak Chan Ratana(ラタナ)選手
ドゥク選手の負傷で前半から緊急出場。
左サイドから力強いドリブルでチャンスを作り出した。
【試合ハイライト

7/25 vs Tiffy Army

【試合結果】
Metfone Cambodian League 2020 week 9
vs Tiffy Army 0-3●
【Review】
チームは前半26分、中央から右サイドと崩され、クロスからゴールを決められますが、オフサイドの判定。

その後も押され気味に試合を進められますが、耐えて前半終了。

後半に入り、48分ロングボールに抜け出したマテウス選手の落としから、木暮郁哉選手がシュートを放ちますが惜しくもポスト!
後半68分Army側のコーナーキックから、ヘディングで押し込まれ、ついに均衡が破れ1失点。

続く後半69分、カウンター攻撃から、フィン選手がクリアし損ねたところを流し込まれ早くも2失点。

後半72分にも、同じくカウンターから個人技で得点を決められ、短い時間で3失点をしてしまいました。
攻撃陣による追い上げも及ばず、0-3で試合終了となりました。

前半は耐え続けたチームでしたが、後半の1失点を機に連続得点を許してしまう悔しい内容となりました。
No.25 Arfin(フィン)選手
平均年齢の若いディフェンス陣を支える頼れる選手。
的確なコーチングと、守備範囲の広いカバーリングでチームに貢献した。
No.15 Vatana(バタナ)選手
ソルティーロが誇る武闘派ディフェンダー。
最後まで気持ちの入ったプレーを見せ続けた。
No.14 Makara(マカラ)選手
急激な成長を遂げる、注目の若手選手の一人。
この試合も、マッチアップした外国人選手にも負けない、激しいディフェンスでチームを助けた。
【試合ハイライト】

8/1 vs Phnom Penh Crown

【試合結果】
Metfone Cambodian League 2020 week 10
vs Phnom penh Crown  2-2△
【Review】

前半は自分達のミス等でやや押し込まれる展開になる中、前半31分ペナルティーエリア外側からフリーでミドルシュートを打たれてしまいますが、前節今シーズンリーグ初先発のNo.21本山航太選手が、ブロック!
ですが、前半36分左からのコーナーキックに相手選手に合わせられ、先制点を許してしまいます。

その後は反撃できず、0-1で前半を折り返します。
後半開始早々、No.33マテウス選手が右サイドから中にカットインして仕掛け相手に倒されますが、ファールを取られず、プレーオン。

続く55分スルーパスに抜け出した、No.19スリン選手がシュートを打ちきれず、こぼれ球を拾ったマテウス選手が、左脚で右隅に蹴り込み同点!!
逆転の雰囲気が漂う中、相手の反撃も耐え続けます。

後半71分左サイドからマテウス選手が個人技でペナルティエリアまで持ち込み、相手はファールを犯してしまいペナルティーキックを獲得。

獲得したペナルティーキックを木暮郁哉選手が決め、逆転に成功!

2-1でソルティーロがリードします。
ですが後半78分、ディフェンスライン裏へのスルーパスから一瞬の隙をつかれ、同点弾を許し最終的なスコアは2-2でドローとなりました。

強豪相手にあと1歩で勝ちというところまで、食らいつけたことはポジティブに捉え、勝ちきれずに追いつかれてしまった所は反省点として、今後の活動に生かして行きます!
No.21 本山航太選手
前節今シーズン初出場に引き続き、今節もスタメン出場。
最後尾から的確なコーチングでチームを支えた。
No.8 海野智之選手
抜群の判断力・技術でチームに落ち着きを与える。
キャプテンとしてカンボジア選手も鼓舞し続けた。
No.26 Keo Sophal(ソパール)選手
豊富な運動量で左サイドを上下し続ける。
クラウン戦では中にカットインしてシュートを打つなど積極的にゴールにも向かう。
【試合ハイライト】

今後の試合日程

リーグ戦予定

8/16(日) week12 vs Bati academy 【away】
8/23(日) week13 vs AEU 【Home】
〜前期終了〜
9/5(土)or 9/6(日) 後期リーグ再開予定

HUNSEN CUP(フンセンカップ)予定

8/13 (木)Last16 1st leg vs Svay Rieng 【away】
8/20 (木) Last16 2nd leg vs Svay Rieng【Home】
〜勝利した場合〜
8/29(土)or 8/30(日)  Last8
チームは、8月からはリーグ戦と並行して、カンボジア選手のみ出場可能な国内カップ戦"フンセンカップ"も戦うことになり、過密な日程となります。

また、8月末で前期終了となりリーグ戦も折り返し地点になります。

残りリーグ戦最後まで戦い抜きます!
応援よろしくお願いします!

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海野貴裕(Takahiro Unno)

t_unno@soltilo.com