『SOLTILO Angkor FC TIMES』はカンボジアプロサッカーチームのSOLTILO Angkor FCの広報誌です。SOLTILO Angkor FCのファンやサポートしていただいている皆さまに、日々の活動や選手・スタッフのメッセージを毎月1回お届けします。
目次
1. はじめに
2. 活動報告_①リーグ戦中断後のトレーニング
3. 活動報告_②英語教室の開催
4. SOLTILO日本法人後援会
5. 戦績
6. SOLTILO FAMILIA SOCEER SCHOOL CAMBODIA
こんにちは!SOLTILO Angkor FC でインターンとして活動させて頂いている藤井優太です。
この度、日頃よりSOLTILO
Angkor FCをサポートいただいている皆さまにもっとSOLTILO Angkor FCのことをお伝えしたいと思い、広報誌『SOLTILO Angkor FC TIMES』を月1回発行することにしました!
『SOLTILO
Angkor FC TIMES』ではSOLTILO Angkor FCの活動レポートや、選手やスタッフのお話をお伝えしていきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりカンボジアリーグは3月20日に無期限延期をすることが決定しました。
リーグ戦が中断し、試合がなくなってしまった状況ですが選手たちは継続してトレーニングを行っています。
このような難しい状況の中どのような気持ちでトレーニングに臨んでいるのか、率直な想いを聞いてみました。
No.32 Phannith(パン)選手のコメント
Q.リーグ戦が中断している難しい時期ですが、どのような気持ちでトレーニングに臨んでいますか?
A.試合がないという状況はトレーニングにおいては問題ないです。
私達はコロナウイルスの影響で難しい状況にいます。
ですが、私たちはリーグ戦再開に向けて力をためる必要があります。
そのためなら、自分は積極的にトレーニングに臨みます。
No.21 本山航太選手のコメント
今チームとして「個人のスキルアップ」を目的として練習を行っています。
自分の苦手な事を克服するという意識で行っています。
試合が無く、モチベーションを保つのは難しいですが、自分の今まで出来なかった事を出来るようにするというモチベーションで日々練習しています。
No.10 木暮郁哉選手のコメント
試合が中断している今だからこそ、自分に必要な物が何かをもう一度見直して、そこに対して丁寧にアプローチしていきたいと思っています。
また、シーズン中には出来ないようなフィジカルにフォーカスしたトレーニングもしていきたいと思っています。
このような状況にならないとわからないこともあるので、僕は逆に自分が成長できるチャンスだと捉えるようにしています。
クラブでは、現在リーグ戦が中断している状況を活用し、藤原選手兼監督の提案で英語教室を開催いたしました。チームの練習がオフの日を利用し、監督自らが先生となり、英語が苦手なカンボジア選手と基礎から勉強する機会を作りました。
藤原監督がホワイトボードに書く言葉を、選手たちはノートに一語一句書き写しており、選手たちは積極的に取り組んでいる様子で、英語教室を開催した狙いや、選手たちの感想を聞いてみました。
No.23 藤原賢土選手兼監督のコメント
こんにちは。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
大変な時期ですが、家で自粛されている皆様に、少しでも楽しい時間を提供出来たらいいと思っております。
僕が英語の授業を選手たちにしようと思ったきっかけは、僕が英語を使って指示するということもあるかもしれませんが、英語を話せる選手と話せない選手のサッカーの伸び率の違いです。
そして、彼らにはサッカー引退後でも必要とされるような人材になって欲しいという思いでやっています。
サッカーをしている今だからこそ、いろんなことを経験して欲しいです。
といいつつも僕もクメール語を習っています!(笑)
彼らとコミニケーションをとるために、同じ立ち位置、色んな目線から物事を考える、大事な要素が沢山含まれています。
カンボジア人から学ぶことも沢山あり、とても楽しい時間を過ごさせてもらっています。
No.18 Vicheka(ヴィチェカ)選手のコメント【画像左】
Q.英語教室に取り組んだ感想を教えて下さい。
A.このような英語教室を開催することはとても良い事だと思う。
なぜなら、何人かの選手は英語を話すことが出来ないからね。
今では、英語を話せない選手にとっても取り組みやすい英語教室だと思うよ!
ここで学んだ英語は、サッカーに必ずいきてくると思う。
No.8 海野智之選手のコメント
自分が思っていた以上にカンボジア選手が意欲的に勉強していた事が印象的です。
反対に僕たち日本人がクメール語を教えてもらい、学ぶことの楽しさを実感し、もっと学生時代にこの楽しさを知っていれば良かったと思えた機会になりました。
今月号NyoNyum(カンボジア生活雑誌)にSOLTILO日本法人後援会に関する特集『気がつけばソルティーロ』の連載がスタートすることになりました。第1回目は代表世話人を務める秋庭さんの特集です。内容はカンボジアに来た経緯、SOLTILOとの出会い、今後の展望と内容盛り沢山のロングインタビューとなっています。
ぜひ詳細を確認されたい方は、下記にある【NyoNyum最新号】をクリックしてください。
最後にこの機会にSOLTILO日本法人後援会へご興味をいただいた方はぜひ専用ページのリンクも掲載しますので、こちらもご覧いただきたく思います。
カンボジアリーグ(1部)
現在10位/13チーム中(1勝0分4敗)
※2020年4月15日時点
3月7日
第4節 vs. Naga world FC(H)●2-4
3月15日
第5節 vs. Police FC(A)○4-2
”夢を持つことの大切さを伝えたい”の思いのもと活動しているSOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL CAMBODIA のホームページです。
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FAX:06-6170-2108
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